FC2ブログ
無窮の一葉
渾沌より出でて 無窮に消ゆる 名もなき言の葉
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2014/12/31(水)   CATEGORY: ご挨拶
よいお年を
こんばんは

当ブログを開設して約一週間が経ちました
お立ち寄りくださいましたすべての方々に 深く感謝いたします

そして 今年も残すところあと十数分となりました
どうぞ皆様 よいお年をお迎えくださいませ



坂崎 五十八
スポンサーサイト
DATE: 2014/12/31(水)   CATEGORY: お返事
コメント返信
いただいた拍手コメントのお返事です。
お心当たりの方は続きからどうぞ。




続きを読む
DATE: 2014/12/30(火)   CATEGORY: 情動
『決別』
ぴしゃり
断ち切られた交友
突然のことだった


まるでわたしという相手など
はなっからいなかったかのように
あなたはすべてを消した


踵を返し冷たく背を向けたあなたも
その手を繋ぎとめられず永遠に失ってしまったわたし自身も
どちらともが憎く忌々しい




わたしが一体何ほどのことをしたという
――あなたではないわたしには何も判らない




底の見えない嘆きと悔いとが渦を巻き
閉ざされたひとりぼっちの空間でただ延々と
終わりの見えぬ自問自答を反芻するほかない


ぽっかりと穴の開いた苦しい胸の裡
きっと生涯埋まることはない
DATE: 2014/12/28(日)   CATEGORY: 四季
『かすむ記憶』
駆け抜ける鉄の箱舟
振り返るいとまもなく


たなびく雲のまにま のぞく稜線の
その真白き雪かぶる 荒れた山肌に
ただ冬という 厳しき季節の到来を知るのみ





DATE: 2014/12/28(日)   CATEGORY: お返事
コメント返信
いただいた拍手コメントのお返事です。
お心当たりの方は続きからどうぞ。



続きを読む
DATE: 2014/12/26(金)   CATEGORY: 情動
『哀悼』
ながらえることの叶わなかった命
淡く煌めく星となりて 神おわす朔月の夜空に還りぬ






掌のうちに迎えた 温かな誕生
あどけなく指先に纏わりつく ほわりと軽い柔らかな感触に
わきあがる慈しみのまま ゆるりと頬を緩める




喜びの陰で
じわりじわり
冷えてゆく熱


気づいた時にはもう遅かった




眠るようにまぶたを閉じ 動きを止めた小さなからだ
つたう涙は涸れることなく 無垢な魂の上に降りそそぐ






永遠に逝ってしまった愛し児たち
どうか安らかならんことを









こちら 勝手ながら お世話になっているあたしとアヒル生活の管理人 あたし様 に捧げさせていただきます


DATE: 2014/12/25(木)   CATEGORY: お返事
コメント返信
いただいた拍手コメントのお返事です。
お心当たりの方は続きからどうぞ。



続きを読む
DATE: 2014/12/25(木)   CATEGORY: 四季
『凶兆』
突如 一面に広がった
長く垂れ下がる 黒い手のような雲

今にも地に触れそうだった




ぞわり 訳もなく震え 粟立つ肌を
袖に隠した右手で ぐっと握りしめる






翳りゆく太陽
冷たき冬の雨降るときは近い






DATE: 2014/12/24(水)   CATEGORY: 情動
『欺瞞』
季節外れの害虫
殊に弱ったその姿

目にした一瞬嫌悪に歪んだ眼差しを
胸に兆した憐れみに和らげる




今日だけだ
武士の情けと見逃してやろうじゃないか




常ならば欠片も抱かぬ慈悲を
寛大な絶対者にでもなったつもりで
気まぐれに振りかざし
呉れてやったつもりでいる




傲慢にもほどがある




思い上がりに気づかぬ愚者は
己が都合よく作り上げた
矮小な偽りの善行に
うっとりと心地よく酔い痴れる



DATE: 2014/12/23(火)   CATEGORY: 旅路
『さらば 郷愁』
今日はいつになく空が近い


ぷかり 明るい青の海に浮かび
たゆたう白雲にさえ 手が届きそうな




懐かしき地にかえる 昂揚の道中
人の心などそんなもの




Copyright © 無窮の一葉. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。